菅谷の大山灯籠行事
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月9日更新 ページID:0144510
市登録無形民俗文化財
(ふりがな) すがやのおおやまとうろうぎょうじ
【文化財名】 菅谷の大山灯籠行事
【登録番号】 第33号
【種別】 民俗文化財・無形民俗文化財
【登録年月日】 平成21年12月16日
【保持団体】 菅谷地区夏祭り祭典委員会
【概要】
菅谷地区は、上組、北中地、下組、新田の4つの組から構成されるが、大山灯籠行事は、その年の当番組が行っている。当番組は当番中ともいわれ、大山灯籠行事のほか、氷川神社の春祭礼や秋祭礼、祇園、十王様の灯籠といった菅谷地区全体の行事を担当している。
大山灯籠は、「灯籠」と呼ばれ、木製の組立式の灯籠を北中地交差点の北にある庚申塔の傍らに立てる。この灯籠は、普段は八雲神社に保管している。灯籠を立てるのは、灯籠始めといって7月26日、灯籠を片付けるのは灯籠仕舞いといって8月16日である。この作業は、当番組の班から選出される祭典委員が中心になっている。