西門前の大山灯籠行事
印刷用ページを表示する 掲載日:2010年11月24日更新 ページID:0144711
市登録無形民俗文化財
(ふりがな) にしもんぜんのおおやまとうろうぎょうじ
【文化財名】 西門前の大山灯籠行事
【登録番号】 第32号
【種別】 民俗文化財・無形民俗文化財
【登録年月日】 平成21年12月16日
【保持団体】 西門前大山灯籠保存会
【概要】
西門前地区では、古くは原組、中原、上組でそれぞれ大山灯籠行事を行ってきた。現在では、原組(現在の西門前の1班)を中心とした家々のみで行っている。この大山灯籠行事では、庚申塔の隣に灯籠を立てることから「庚申様」と称している。
7月26日を灯籠始めといって、全構成員が集まって灯籠を立てる。灯籠を片付けるのは灯籠じまいといい、同様に全員が集まって片づけを行う。灯籠を立てている間は、順番を決めて毎晩点灯している。