向山新田の大山灯籠行事
印刷用ページを表示する 掲載日:2010年11月24日更新 ページID:0144707
市登録無形民俗文化財
(ふりがな) むこうやましんでんのおおやまとうろうぎょうじ
【文化財名】 向山新田の大山灯籠行事
【登録番号】 第36号
【種別】 民俗文化財・無形民俗文化財
【登録年月日】 平成21年12月16日
【保持団体】 向山氏子会(新田地区)
【概要】
向山の新田地区では、古くから住む人々で組織する氏子会の新田の人たちだけで大山灯籠行事を行っている。
大山灯籠のことは、一般に「灯籠」といい、木製の組立式の灯籠を高橋八七男氏宅付近の庚申塔の隣に立てる。灯籠を立てるのは灯籠立てといって7月25日であり、片付けるのは灯籠倒しといって8月17日である。氏子会の都合のつく人が集まって行っている。
灯籠を立てている期間には、氏子会の会員が戸別順に毎晩灯籠の電球を灯している。