伊藤由哉碑と墓
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月9日更新 ページID:0144450
市指定史跡
(ふりがな) いとうゆうさいひとはか
【文化財名】 伊藤由哉碑と墓
【指定番号】 第6号
【種別】 記念物・史跡
【員数】 2基
【指定年月日】 昭和34年1月1日
【所在地】 妙厳寺(上尾市大字原市)
【概要】
この碑は元、大宮氷川神社境内にあったものを昭和31年に妙厳寺境内に移転したものです。由哉は号を他山と称しました。入間郡高倉村(現在の入間市)に生まれ、医術を修めて原市に住み、慈善事業に尽力するかたわら原市近郊子弟の教導に当たり、多くの秀才を送り出しました。また、地歴の学識が深く、明治10年白根県知事の委嘱を受けて「埼玉県史」の編さんに従事しました。同14年に病没、享年49歳。墓所は妙厳寺にあります。
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