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永楽通宝紋鞍 付鐙一双 

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月9日更新 ページID:0144434

県指定有形文化財(工芸品)

(ふりがな)   えいらくつうほうもんくら つけたりあぶみいっそう 
【文化財名】  永楽通宝紋鞍 付鐙一双
【種別】     有形文化財・工芸品
【員数】     1背
【指定年月日】 平成10年3月17日
【所在地】    妙厳寺(上尾市原市)
【概要】   
 永楽通宝紋鞍と鐙は『新編武蔵風土記稿』に「西尾隠岐守吉次」ゆかりの品であると記載があります。また、家譜によれば吉次が仕えた織田信長から鞍を拝領したと記載があります。その後、所在が不明でしたが、昭和60年妙厳寺の薬師堂解体の際、その床下から発見されました。 
 鞍は中世の鞍として素朴な姿を残しており、伝来もほぼ明らかなことから貴重な資料といえます。また、鐙は一具として使用された可能性があるので付(つけたり)指定になりました。

市刊行物のご案内

上尾市文化財調査報告
第51集上尾市指定有形文化財 永楽通宝紋鞍(付鐙一双)保存処理事業報告書(平成8年10月1日)
上尾市史
第九巻別編2 金石・文化財(平成11年3月31日)

永楽通宝紋鞍 付鐙一双

永楽通宝紋鞍 鐙

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