住宅用火災警報器が鳴ったときは慌てずに
印刷用ページを表示する 掲載日:2011年3月16日更新 ページID:0002021
まずは周囲を確認して慌てずに行動しましょう
住宅用火災警報器が煙を感知すると、音声や警報音で火災の発生を知らせてくれます。
まずは周囲を確認して、慌てずに行動しましょう。
火災のとき
- 火元を確認しましょう。
- 「煙が少し出ている」「炎が少し見える」といった場合は消火器などで消してください。
- 「煙が充満している」「炎が天井まで立ち上っている」といった場合はすぐに避難してください。
- 〈119番通報〉を忘れないようにしてください。
隣の家で警報器が鳴っていた場合は・・
- 煙や炎が出ていないか確認してください。
- 火災の場合は〈119番通報〉し、周囲に火災の発生を知らせてください。
- 初期消火、避難誘導、消防隊の誘導などにご協力をお願いします。
火災ではないとき
- 異常がないか周囲をもう一度確認しましょう。
- 火災以外でも次のような場合には住宅用火災警報器が鳴ることがあります。・調理時に大量の煙や湯気が発生したとき。
・くん煙式の殺虫剤を使用したとき。 - 頻繁に鳴る場合は、取り付け位置を変更してください。
警報音の止め方
- 火災でないことを十分確認してから、警報器に付いている警報停止スイッチや、ひもを引くなどして警報音を止めることができます。
- 詳しくは、購入した際に付いている取扱説明書を確認してください。
※住宅用火災警報器が鳴った場合の対応方法、日ごろの維持管理の大切さなどをまとめたリーフレット「住宅用火災警報器取り付けたそのあとは」も併せてご覧ください。