平方下宿の祭りばやし
印刷用ページを表示する 掲載日：2010年11月24日更新 ページID：0004759
市登録無形民俗文化財
(ふりがな) ひらかたしもじゅくのまつりばやし
【文化財名】 平方下宿の祭りばやし
【登録番号】 第14号
【種別】 民俗文化財・無形民俗文化財
【登録年月日】 平成20年11月5日
【保持団体】 下町はやし連
【概要】
平方下宿の祭りばやしは、神田ばやし系の古っぱやしといわれています。元は上宿・下宿・南の3地区で三好連といい、川越市の鹿飼から伝承されました。一時中断後、昭和54年に下宿囃子連として再開されました。
祭りばやしの編成は、笛1人、小太鼓2人、大太鼓1人、鉦1人の5人1組です。
曲目には、「屋台」「鎌倉」「ひょっとこ囃子」「子守歌」「数え歌」があります。
上演の機会としては、3月第一土曜日のフセギ、7月14日頃の天王様、10月中旬の日曜日橘神社例祭のお日待ちがあります。
付属芸能におかめ・ひょっとこ踊りがあり、「ひょっとこ囃子」と「子守歌」の演奏のときに行われます。
市刊行物のご案内
上尾市史
第十巻別編3 民俗(平成14年3月31日)
平方下宿の祭りばやし
