箕の木の大山灯籠行事
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月9日更新 ページID:0144410
市登録無形民俗文化財
(ふりがな) みのぎのおおやまとうろうぎょうじ
【文化財名】 箕の木の大山灯籠行事
【登録番号】 第30号
【種別】 民俗文化財・無形民俗文化財
【登録年月日】 平成21年12月16日
【保持団体】 箕の木区
【概要】
箕の木地区では、現在町内会である箕の木区で大山灯籠行事を行っている。箕の木には、箕の木全体で祀る神社として山王様とその境内に浅間様がある。この山王様の境内に、木造の組立式の灯籠を立てる。立てるのは、灯籠立てといって7月1日で、その後灯籠を倒す8月7日までの間、毎日午後7時から9時の間、電灯の明かりを灯している。7月1日は浅間様の祭りである初山であり、8月7日は山王様の祭礼日である。実際に立てるのは7月1日前の土曜日か日曜日、倒すのは8月7日後の土曜日か日曜日に行っている。
灯籠を立てたり倒したりするのは、1年交代で選出される祭典委員である。祭典委員は1班から7班から3人、青葉台団地から3人、箕の木住宅から3人の合計12人である。