上尾の指定文化財
印刷用ページを表示する 掲載日:2010年11月24日更新 ページID:0004676
文化財保護法では、指定文化財の種類として有形文化財・無形文化財・民俗文化財・記念物・文化的景観といった種類があります。上尾市内の指定文化財には、このうち無形文化財と文化的景観は該当がなく、有形文化財と民俗文化財、記念物に大別されます。
さらに、有形文化財は建造物・絵画・彫刻・工芸品・古文書・考古資料・歴史資料といった分類があります。書跡・典籍といった分類もありますが、市内には該当がありません。民俗文化財には有形民俗文化財と無形民俗文化財に分類されます。記念物は、史跡・天然記念物といった分類があります。名勝といった分類もありますが、市内には該当がありません。ここで、上尾に所在する文化財の一部を紹介します。
なお、予算の範囲内で、文化財の修繕、修復、衣装や用具の新調等に係る経費の一部を補助する制度があります。補助金は予算化に時間がかかりますので、御利用を希望される文化財の所有者、管理代表者、保持団体の代表者の方は、お早めに御相談ください。
有形文化財-建造物
社寺の本殿や山門など
有形文化財-彫刻
仏像や建物や山車の彫り物など
有形文化財‐工芸品
金工品や漆製品、木工品など
有形文化財-古文書
近世の地方文書など
有形文化財-考古資料
石器や土器、板碑など
有形文化財-歴史資料
歴史的な事象を物語る資料
有形民俗文化財
絵馬や庚申塔信仰の様相を示すものなど
無形民俗文化財
民俗芸能や民俗行事、民俗技術など
史跡
古墳や墓地、歴史的に重要な遺跡など
天然記念物
樹木など