火災が発生したら
印刷用ページを表示する 掲載日:2011年3月15日更新 ページID:0002031
初期消火の心構え
119番通報から消防車が到着するまでの数分間は、初期消火に努めましょう。建物火災のほとんどは、この初期消火でボヤのうちに消し止められています。しかし、煙が増えてきたら無理をしないで逃げてください。煙を吸い込まないようにぬれタオルで口や鼻を押さえ、姿勢を低くして建物の外に避難します。
消火器の準備
一般家庭に消火器の設置義務はありませんが、1本は置いておきたいものです。「国家検定・合格証」のマークが付いたものを購入し、次の点に注意して、もしもの場合に備えましょう。
(1)1.5メートル以下の取りやすく目に付きやすい所に置く
(2)水や雨のかかる所や湿気の多い所には置かない
(3)直射日光の当たる所には置かない
(4)熱が直接本体に伝わる所には置かない
※悪質訪問販売に注意しましょう。消防本部・消防署では、消火器の販売は行っていません。