高度救助資機材について
高度救助資機材
・画像探査機・地中音響探知機
画像探査機は、倒壊家屋や瓦礫等の隙間からファイバースコープを挿入し、内部の様子を確認しながら、瓦礫等に埋もれた要救助者を探すための資機材です。
先端にあるマイクとスピーカーで要救助者との会話も可能で、温度測定や有毒ガス、酸素濃度の測定も可能です。また、空気ボンベにより送気を行い、要救助者の呼吸を確保することもできます。
また、地中音響探知機は、瓦礫や土砂崩れ等の現場で生き埋めとなった要救助者を探知するための資機材です。地上には聞こえにくい地中の小さな音やかすかな声、振動で要救助者を探査することができます。
・地震警報器
余震の発生が予想される災害現場に設置し、地震の初期微動を感知して警報を発する装置で、地震災害時における消防隊員の安全を確保するため、人が地震の揺れを感じる前に感知し、危険を知らせることができます。
活動隊員を早くに退避させることが可能で、主に二次災害の防止に使用します。
・熱画像直視装置
熱源に対して画像を表示する特殊なカメラを装備した資機材です。煙を通しても鮮明な画像が得られるため濃煙の中での人命探索や残り火の確認のために使用します。
・電磁波探査装置
電磁波を利用して土砂、墜落した建物内に閉じ込められた人体の動きや呼吸を検知し、要救助者までの距離をタブレットに表示する人命探査装置です。
・夜間用暗視装置
わずかな光を増幅し、暗闇でも昼間のように被写体を鮮明に映し出すことが可能な資機材です。夜間や暗所における検索や捜索活動等に使用します。