セルフスタンドでは安全な給油を
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月1日更新 ページID:0256052
給油中に静電気火花などがガソリン蒸気に引火し火災となる事故が全国的に発生しています。セルフスタンドを利用する時は、次のことに注意して安全な給油を心掛けましょう。
セルフスタンドでの給油に関する注意事項
給油の前には
- 給油が行いやすい位置に停車する。
- パーキングブレーキをかけ、エンジンを停止する。
- 自動車から降りる時は、必ず窓やドアを閉める。
- 不明な点があれば、従業員に問い合わせる。
給油をするときには
- 必ず一人で行う。
- 油種を指定する。
- 静電気除去シートに触れてから、給油口キャップを開ける。
- 指定した油種の給油ノズルを取り出す。(ハイオクガソリンは「黄色」、レギュラーガソリンは「赤色」、軽油は「緑色」で表示)
- 給油ノズルを給油口に入れ、止まるところまで確実に差し込む。
- 給油ノズルのレバーを、止まるところまで確実に引く。
- 自動的に給油が止まったら、それ以上の給油はしない。
- 給油後は、給油ノズルを確実にもとの位置に戻す。
- 給油口キャップを閉めて、給油口を閉じる。
その他の注意事項
- ライター、たばこなどの火気を絶対に使用しない。
- 給油口キャップの置き忘れに十分注意する。
- ドライバー自らガソリンや軽油を容器に小分けしない。
- 自動車の荷台に乗せたバイクや発電機などに給油しない。
- セルフスタンド内に掲示してある注意事項を必ず守る。