水道水ができるまで
印刷用ページを表示する 掲載日:2011年2月21日更新 ページID:0017762
水道の水はどこからくるの?
みんなが使っている水道の水はもともとは川の水や地下からくみあげた水です。
でもそれらの水はそのままでは使うことはできません。
下の図のようにしてはじめて水道からでてくるきれいな水になるのです。
1 深井戸(ふかいど)
深さ200メートルから400メートルくらいの井戸(いど)から水をくみあげます。
2 消毒設備(しょうどくせつび)
体に悪い菌(きん)をなくすために消毒します。
3 ろ過機(かき)
小さなごみや鉄などの金属(きんぞく)を砂などをつかって取りのぞきます。
4 配水池(はいすいち)
きれいにした水をためておいて、使われる量によって水をくばります。
5 行田浄水場(ぎょうだじょうすいじょう)
利根川(とねがわ)の水をきれいにして県内の市町村におくっています。
上尾市でもこの水を買っています。
6 配水(はいすい)ポンプ
水をおくるポンプです。
7 配水管(はいすいかん)
水を運ぶ管(かん)です。
この管(かん)でみんなの家や学校などに水を運びます。
水を大切に!
私たちは朝起きてから夜寝(ね)るまでのあいだにたくさんの水を使います。
きれいな水をいつまでも使えるように水を大切にしましょう。