妊娠の届出・母子健康手帳の交付
妊娠が分かったら、妊娠の届出をしてください(母子健康手帳の交付)
妊娠に気づいたら、できるだけ早く医療機関(産婦人科)を受診しましょう。
医療機関で「胎児心拍の確認」や「出産(分娩)予定日)が分かり、医師から母子健康手帳の交付を受けるよう指示がありましたら、市の「こども家庭センター」で妊娠の届出を行い、「母子健康手帳」の交付を受けてください。
また、届出時に助産師の資格を持つ専任の「母子保健コーディネーター」と面談することで、「上尾市出産応援給付金」の申請もできます。
※妊娠の届出をすることで、市の各種サービス(出産応援交付金を含む)を受けることができます。
※「母子健康手帳」は、妊娠の健康状態、分娩時の状況、子どもの発育や発達、予防接種の記録等が記録される大切な手帳です。
※国民年金第1号被保険者の方は、産前産後期間に係る国民年金保険料免除制度について
産前産後リーフレット兼届書 [PDFファイル/1.79MB]
※肝炎ウイルス検査に関する情報提供について
妊娠の届出・母子健康手帳の交付窓口
(1)こども家庭センター
東保健センター | 子ども家庭総合支援センター |
上尾市緑丘2-1-27 電話 048-774-1414 ファクス 048-774-8188 月から金曜日(祝日・年末年始を除く)8時30分から17時 |
上尾市本町3-1-1(市役所5階) |
※ただし、電子申請にはマイナンバーカードおよびマイナンバーカードに対応するICカードリーダまたはマイナンバーカード対応のスマートフォンやタブレットが必要になります。 ※電子申請後、東保健センターまたは子ども家庭総合支援センターに来ていただき、母子保健コーディネーターによる面談を行い、母子健康手帳を交付します。妊婦本人が来所される場合は、同時に「出産応援交付金」の申請も可能ですので下記の持ち物をご確認ください。
持ち物
(1)妊婦本人が手続きする場合
・「マイナンバーカード」または「マイナンバー通知カード(氏名・住所等の記載事項と本人の情報が一致している場合に限る)」と「本人確認書類 (運転免許証等)」
・妊娠週数、出産(分娩)予定日、受診医療機関等のわかるもの(妊娠届出書に記載します)
・妊婦本人名義の貯金通帳等、振込口座が確認できるものの写し(出産応援給付金の申請に必要です)
(2)代理人が手続きする場合
・委任状 [PDFファイル/62KB](同一世帯の場合は不要です。)
・代理人の本人確認できる書類
・妊婦本人の個人番号がわかるもの
・妊娠週数、出産(分娩)予定日、受診医療機関等のわかるもの(妊娠届出書に記載します)
・出産応援給付金の申請には、原則、妊婦本人の面談が必要のため代理人の申請はできません。(後日の面談後の申請になります)
マルチメディアデイジー版母子健康手帳
マルチメディアデイジーとは、視覚障害者や読書が困難な人等のための電子図書です。
パソコンなどで文字や音声、画像を同時に再生することができます。
母子健康手帳マルチメディアデイジー版が下記に掲載されていますので、ご活用ください。
妊産婦健康診査
上尾市では、妊娠の届出・母子健康手帳の交付の際に、妊産婦健康診査助成券、ならびに子宮頸がん検診、HIV抗体検査、Htlv-1抗体検査、性器クラミジア検査、新生児聴覚スクリーニング検査助成券を配布しています。
助成券を委託医療機関でご使用いただくことで、記載されている検査項目について、公費負担を受けられます。公費負担には上限額があり、助成券の金額を超えた場合は自己負担となります。
妊婦健康診査は、妊娠期に14回受けることが望ましいとされています。ママとお腹の赤ちゃんのために、妊婦健康診査を受けましょう。
妊娠中に転入された方
妊娠中に上尾市へ転入された方は、転入届を提出後、上尾市の妊産婦健康診査助成券に交換いたします。
上記のこども家庭センター(母子健康手帳交付窓口)にて受け取ってください。
転入前の市町村で「出産応援給付金」を申請していない方は、交換時に相談してください。上尾市で申請ができる場合があります。
妊娠中に転出される方
妊娠中に上尾市から他市町村へ転出される方は、転出日から上尾市の妊産婦健康診査助成券の使用はできませんので、転出先にお問い合わせください。
埼玉県思いやり駐車場(パーキング・パーミット)制度
障害のある方や要介護状態の方、妊産婦の方など、歩行が困難と認められる方に「利用証」を交付し、公共施設や商業施設などに設置されている「車椅子使用者用駐車区画」および「優先駐車区画」の適正利用を推進する制度です。