上尾市立原市中学校生徒がJRより感謝状を頂きました!
上尾市立原市中学校3年生 河西君、真田君、ディナムリン君、伏見君、加藤木君が、踏切故障に伴うひどい交通渋滞が起こっていたところに通りかかり、踏切が開くのを待っている車の運転手に、警察官と共にすすんで事情を説明し、交通整理の手伝いを行いました。これらの行動により、JRから感謝状を頂き、教育長へ報告を行いました。
(河西君)踏切の故障によって起きた渋滞を、周りの歩行者や自転車に呼びかけをし、JRより感謝状を頂きました。
(真田君)河西真吾君が主体なって交通整理の手伝いを行った。何百人もの人たちの手助けができたので、これからもこのような機会があったら、河西君のように先頭きって勇気ある行動をしたい。
(ディナムリン君)
河西君が中心となって、警察の方々と交通整理を行った。
河西君が居なければ4人ではできなかった。
(伏見君)河西君が声掛けをしてくれたので、出来た。また機会があったらみんなで行いたい。
(加藤木君)
感謝状をもらうつもりでやったわけではないが、渋滞がひどく行動に移した。これから、人助けをもっとやっていきたい。
警察が到着するまでの20分から30分の間、5人自ら交通渋滞の緩和に努め、河西君を中心に他の4人も行動を共にしてくれたことは大変素晴らしいことだと思います。
学校の中だけではなく、社会の中で、行動をしてくれたことは一人の人間として素晴らしいことだと思うし、上尾市の生徒としても誇らしく感じます。
渋滞で待っていた運転手さん達も、君たちの行動を見て、『世の中決して捨てたものじゃない。』と良い気持ちになったと思います。これからもこの経験を大事にしていってください。