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大けやき 

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月9日更新 ページID:0144362

上尾市文化財紹介(記念物:天然記念物)

(ふりがな)    おおけやき
【文化財名】   大けやき
【指定番号】   第31号
【種別】      記念物・天然記念物
【員数】      1本
【指定年月日】 昭和42年5月1日
【所在地】    橘神社
【概要】   
 幹周り5.75m、樹高24m、樹齢(推定)1000年。
 ケヤキは、ニレ科の落葉の高木で、山野に自生し庭木に栽植されます。橘神社の神木となっていて、昔から土地の人々に親しまれてきた巨木です。
 「大けやき」は、神殿のすぐ北側にあり、境内の地表面から50cmほど高く積み上げられた3m四方の土塁の上に立木し、周囲は透塀で囲まれています。
 中央の主たる幹は落雷のため上部を欠いているものの高さ20m余です。旧氷川神社のご神木として長い間住民の信仰の対象として敬慕されていました。
 橘神社はもと平方村の氷川神社で、明治41(1908)年の神社合祀の時に、当時の村内10社が合併し、社名は土地の旧名「橘の里」から橘神社としました。

市刊行物のご案内

上尾市文化財調査報告
第62集上尾市指定天然記念物診断結果報告書(平成11年8月6日)
上尾市史
第九巻別編2 金石・文化財(平成11年3月31日)

大けやき

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