【冊子掲載】「上尾市学校施設更新計画基本方針」を策定
上尾市学校施設更新計画基本方針を策定しました。
1 沿 革
上尾市では、昭和49年から児童生徒数の増加に対応するため、学校施設の整備を進め、小学校児童数のピークとなる昭和55年の約23,000人、中学校生徒数のピークとなる昭和61年の11,000人の受け入れを可能としました。しかし、それ以降において、児童生徒数は減少を続け、現在では、その半数にせまる人数となっています。また、上尾市地域創生長期ビジョン・上尾市地域創生総合戦略の将来人口推計などによると、今後についても減少していく予測となっています。
一方で建物は、ピーク時の受け入れ可能面積を保持しながら、校舎の約7割が、建設後40年以上を経過し、今後20年間で一斉に建て替え時期を迎えることが見込まれています。このような状況から上尾市では、時代の変化に対応しながら、教育環境を整備するために、長期的な視点に立った計画の策定を行うこととし、計画策定の基本的な考えを定めるため、「上尾市学校施設更新計画策定基本方針」を策定しました。
2 上尾市学校施設更新計画基本方針の設置場所
(1)教育総務課の窓口(上尾市役所7階エレベーターから見て一番奥)
(2)当ページ「3 上尾市学校施設更新計画基本方針 本編」 よりダウンロード
(3)上尾市役所本庁舎1階情報公開コーナー
(4)公立公民館(上尾公民館、平方公民館、原市公民館、大石公民館、上平公民館、大谷公民館)
(5)図書館(本館、駅前分館、大石分館、瓦葺分館、平方分館、たちばな分館、上平公民館図書室、原市公民館図書室、大谷公民館図書室)
(6)上尾市立の小中学校(小学校22校、中学校11校)