認知症初期集中支援チームによる支援
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年10月1日更新 ページID:0181098
認知症初期集中支援チームによる支援
認知症専門医の助言のもと、医療・保険福祉の専門職(看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士等)で構成されたチームが、認知症の人やその疑いのある人、その家族を訪問し、観察・評価を行った上で、医療機関の受診や介護サービスの利用に繋げるなど、家族の介護負担軽減等の支援を包括的・集中的(おおむね6カ月)に行っています。対象となる人については、市や地域包括支援センター等が、認知症初期集中支援チームに情報提供し支援を行いますので、まずは下記、相談窓口へご相談ください。
対象者
市内に40歳以上で、自宅で生活しており、かつ認知症が疑われる人または認知症の人で以下のいずれかの基準に該当する人。
◆医療サービス、介護サービスを受けていない人、または中断している人で以下のいずれかに該当する人
(ア) 認知症疾患の臨床診断を受けていない人
(イ) 継続的な医療サービスを受けていない人
(ウ) 適切な介護保険サービスに結び付いていない人
(エ) 診断されたが介護サービスが中断している人
◆医療サービス、介護サービスを受けているが認知症の行動・心理症状が著しくなため、対応に苦慮している
相談窓口
高齢介護課または地域包括支援センターにお問い合わせください。