手足口病の流行警報が発令されました!
埼玉県感染症発生動向調査による県内医療機関(定点)からの手足口病の報告患者数が、6月22日~6月28日において、国の定める警報の基準値である5人を超え5.10人となり、警報が発令されました。
手足口病とは
主な症状
手足口病は、口の中や手のひら、足の裏や足の甲などに出現する水疱性の発疹を主な症状とするウイルス感染症です。
4歳くらいまでの乳幼児を中心に主に夏に流行し、潜伏期間は3~5日と言われています。
感染経路
飛沫感染:咳やくしゃみによる
接触感染:ウイルスに汚染されたものに触れることによる
糞口感染:便と一緒に排泄されたウイルスが口に入る
※「特に、乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園では感染が広がりやすいので注意が必要です。
予防と対策
手足口病を予防するためには、マスク着用等による咳エチケットやこまめな手洗いが重要です。
家族や周囲の人がかかってしまったときは、おむつ交換や看病の後に流水と石けんによる手洗いを十分に行い、タオルの共用はしないようにしましょう。
また、この病気は、治った後で比較的日数が経過した場合であっても、便と一緒にウイルスが排泄されることが知られています。さらに、感染しても発症しないままウイルスが排泄される場合があるとも考えられています。そのため、おむつ交換の際には、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いを行うことが大切です。
手足口病にかかったら
手足口病は基本的には症状の軽い病気ですが、まれに髄膜炎等の合併症が起こる場合があります。経過観察を行い、高熱、頭痛、嘔吐、ぐったりとした状態などの症状が見られたら、すぐに医療機関を受診しましょう。

