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未来につなぐ安全で住みやすい街を目指して

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年7月1日更新 ページID:0399094
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入庁動機・きっかけ

 学生時代に学んだ土木の知識を活かし、前職でも15年ほど公務員として勤務していましたが、地域に密着した仕事に携わりたいと考え、上尾市に転職しました。 
 私の場合は、交通利便性の高い地域でありながらも、良い意味で都会過ぎず自然と共生している上尾市に魅力を感じ、数ある市町村の中から上尾市に住居を構えることとした経緯があります。その後、生活していくなかで、より良く住みやすい街にしていきたいと考えるようになりました。

今の部署の仕事について

 「蛇口をひねれば、いつでも当たり前に水が出る」——その“当たり前”を守るために、私が所属する水道施設課では、日々多岐にわたる業務に取り組んでいます。
 ちなみに、蛇口から出る水道水を安心してそのまま飲める国は、世界196か国のうち十数か国しかないそうです。
 現在は、計画・設計業務を担当しており、大規模地震などの災害に備えて管路の耐震化を進めるなど、整備計画や管路設計を行っています。自ら計画・設計した内容が実際にカタチになっていく過程では、大きなやりがいや達成感を得られます。また、インフラ整備を通じて社会に貢献できることに、強い使命感も感じています。
 もちろん、チームワークも欠かせない要素であり、業務を通じて職場の絆が深まっていくことも、この仕事の魅力のひとつです。

ワークライフバランス

 前述のとおり、入庁のきっかけでもある上尾市への定住には、家族の存在が大きく影響しており、ワークライフバランスについても常に意識しています。
 子どもの行事などが平日に行われる際には、周囲の理解が非常に高く、職場全体で休暇を取得しやすい雰囲気が醸成されていると感じています。
 もちろん、業務が多忙となる時期もありますが、仕事の責任を果たしつつプライベートの時間を確保しようとすることで、仕事の効率も向上しているように思います。また、そうした時期には、自然とお互いに助け合う風土があり、仕事と家庭・プライベートの充実につながる好循環の中で、日々の業務に取り組むことができています。

経歴

 2018年 都市整備部 道路課

 2022年 都市整備部 道路河川課

 2023年 上下水道部 水道施設課