令和6年度多文化共生ボランティア講習会を開催しました
◆1日目「災害時外国人市民への支援」
令和7年1月25日(土曜日)に多文化共生ボランティア講習会(1日目)を開催しました。
上尾市通訳翻訳ボランティアに登録している方、埼玉県多文化共生ボランティアの方のほか、災害時の外国人支援に興味のある市民の方にご参加いただきました。講師にはNPO法人多文化共生マネージャー全国協議会理事の高橋伸行さんにお越しいただき、災害時に外国人が直面する壁、情報を伝達するタイミング、やさしいにほんご等について講義していただきました。その後、実際に避難所にいる外国人の方へ伝える情報の取捨選択とそれを1枚の模造紙にまとめるグループワークを実施しました。
講習会終了後、受講された方からは、「災害時の外国人の方を助けるにあたって、日本人として生活しているだけでは気が付かない事柄に気が付くことができた。」「外国向けのポスター作製で、必須項目が知れて良かった。」等のご感想をいただきました。
※今回の講習会は自治体国際化協会(Clair)の地域国際化推進アドバイザーの派遣制度を利用して行いました。
◆2日目「災害時多言語支援センター運営訓練」
令和7年2月1日(土曜日)に災害時多言語支援センター運営訓練を行いました。1日目に引き続き、高橋伸行さんに講師としてお越しいただきました。災害時の避難所に日本語でのコミュニケーションが難しい外国人避難者がいるという想定で、やさしい日本語や英語を混ぜながら翻訳機、指差しコミュニケーションボード等を用いて、ニーズの聞き取りや情報提供を試みました。
1日目の講習会を受講された方と外国人避難者役の方にもご参加いただき、参加者アンケートでは、「実際に聞きとりを行って、聞きとり内容を他の担当者に明確につたえることの大切さを知った。」「今までも何回か参加させて頂きましたが、その度に大きな学びがあります。」「友達にもこういう訓練があるよと伝えようと思った。」等のご感想をいただきました。