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第37回2024上尾シティハーフマラソンが開催されました

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年11月28日更新 ページID:0382136

 スタート直後

11月17日、第37回2024上尾シティハーフマラソンが開催されました。​

上尾シティハーフマラソンのコースはアップダウンの少ない平坦な走路のため、好記録が期待できます。

市内外から総勢約8,000人のランナーが集まり、大学生や実業団などのトップランナーにも多数ご参加いただきました。

また、ゲストランナーに川内 優輝さん、ゲストにキラリ☆あげおPR大使・競歩選手の岡田 久美子さん、日本一走るアナウンサーの長谷川 朋加さん、埼玉上尾メディックスOGの内瀬戸 真実さん、井上 美咲さんを招き、大会を盛り上げました。

ゲスト集合 岡田選手 

長谷川アナ メディックス選手

 

スタート時には秋空に薄い雲が広がり風も弱く、絶好のマラソン日和でした。

ウォーミングアップをする選手からは緊張感が漂います。

アップ 緊張

 

開会式が終わると、いよいよハーフの部が一斉にスタートし、多くのランナーがコースに駆け出す光景は圧巻でした。

先頭スタート スタート直後 

 

畠山市長と岡田久美子さんに見送られ、先頭集団に続き、一般ランナーも軽やかに走り出します。

見送り 一般ランナー 一般ランナー2 ​

学校や仕事の仲間、家族の勇姿を見に来た人や、トップランナーの走りを見て応援したい人など、沿道には多くの人が集まり「記録を狙える良いペースだ!」「頑張れ!」と大きな声援と拍手でランナーの力走を後押ししました。

​​ コースを走るランナー コースを走るランナー コースを走るランナー​​

市街地から緑豊かな郊外のコースを走るハーフの部では、ランナーたちは市内各地のさまざまな秋の表情を楽しみながら走りました。

 ​​ハーフ折り返し地点 コースを走るランナー コースを走るランナー

 コースを走るランナー コースを走るランナー コースを走るランナー

ハーフに続き、5キロ、3キロの部もスタートし、手を振りながら楽しそうに陸上競技場を出発しました。

 5キロ男子スタート 坂本副市長と岡田選手 ​

 3キロ男子 3キロ女子

  ​​

​​​それぞれの部門で幅広い世代のランナーが市内の街並みを駆け抜ける姿は、上尾シティハーフマラソンならではの光景でした。

 コースを走るランナー 5キロ折り返し地点​ コースを走るランナー

 コースを走るランナー 3キロ折り返し地点 3キロ折り返し地点

  ​​

1位の選手が陸上競技場のトラックに入ると、客席からは大きな歓声と拍手が響きました。

最終コーナー

ゴールの瞬間には手を大きく広げて喜び、多くのランナーから達成感に満ちた表情が見られました。

ゴール ゴールばんざい 

ばんざい2 ばんざい

こどもゴール 子どもゴール2

 

ゴールを迎える頃には気温も上がりすっきりとした快晴となり、各部門の上位入賞者は晴れやかな表情を見せ、表彰台に並びました。

ハーフ大学生男子の部では、大東文化大学の棟方 一楽さんがU20日本最高記録を更新し、優勝を収めました。

優勝者 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

 

また、今大会は「あげおdeマルシェ」も同時に開催され、競技場外でも上尾のグルメや自動車会社のブースが並びにぎわいを見せました。

マルシェ1 市長

​​レース後の沿道では「実際にランナーの走りを見たら自分も走りたくなってきた」「来年はランナーとして参加してみようかな」という声が聞かれ、ランナーから力をもらった人の姿が見られました。

記録に挑戦する人、初めて出場した人、ランナーのひたむきな姿に勇気付けられた人など、世代や立場を越えてさまざまな人が楽しめた、一体感のある大会となりました。