令和6年度上尾・桶川・伊奈暴力排除地域安全大会が行われました
10月12日、あげお富士住建ホール(上尾市文化センター)にて「令和6年度上尾・桶川・伊奈暴力排除地域安全大会」が行われました。
本大会は、地域防犯活動において、多大なるご尽力をいただいた方々を表彰するとともに、今後の暴力排除活動および防犯活動をより一層推進することを目的として、上尾地区暴力排除推進協議会と上尾地方防犯協会が合同で開催しています。
当日は、4年振りに一般観覧を再開したこともあり、上尾地区暴力排除推進協議会と上尾地方防犯協会の構成団体員や、地域防犯推進委員、一般観覧のお客様等、多くの方々にご参加いただきました。
第一部の式典では、畠山市長(上尾地区暴力排除推進協議会会長)と高柳上尾警察署長(上尾地区暴力排除推進協議会顧問)より、防犯活動功労者および功労団体に対し表彰が行われました。 その後、吉橋昭産開発株式会社代表取締役社長(上尾地方防犯協会副会長)が大会宣言、島村上尾商工会議所会頭(上尾地区暴力排除推進協議会副会長)が大会スローガンを読み上げると、会場からは大きな賛同の拍手がありました。
第二部のアトラクションでは、「42年の警察人生が語る リーゼント刑事流『地域安全の心得』」と題して、秋山 博康(リーゼント刑事)さんにご講演いただきました。
秋山さんの42年間の長い警察人生の体験談をもとにした楽しいお話に、多くの観客が耳を傾けていました。また、現在横行している特殊詐欺等の対策については、興味深くメモを取っている方もいらっしゃいました。
第二部が終わり、行政、警察、企業、住民が一体となり、引き続き、暴力団の存在を許さない、犯罪のない明るく住みよい社会を実現するための決意を新たにし、盛況にうちに閉会しました。