市指定無形民俗文化財「畔吉ささら獅子舞」が上演されました
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月30日更新 ページID:0380068
10月13日、秋晴れの下、畔吉地区の徳星寺と諏訪神社で、市指定無形民俗文化財「畔吉ささら獅子舞」が上演され、多くの観客が足を運びました。
奉納踊りも行われ、畠山市長も輪に加わり楽しみました。
この獅子舞は舞踊だけでなく、音も特徴的で、柔らかな笛と力強い太鼓に合わせ、三匹獅子の息遣いやもみ殻を踏む足音、頭部の装飾がこすり合う音などが聞こえました。
また地域の小学生が4体の花笠を務め、ささらを演奏しました。
「ジャッ、ジャッ」という独特なささらの音色が、獅子舞の世界観を一層引き立たせました。
視覚と聴覚で獅子舞の迫力を感じ、地元の伝統芸能を再認識できました。