上尾市と株式会社セキ薬品との「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)の指定に関する協定」の締結式が行われました
令和6年9月13日(金曜日)に上尾市役所において上尾市と株式会社セキ薬品との「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)の指定に関する協定」が締結されました。
この協定は、危険な暑さから市民を守り、暑さによる健康被害の発生防止が図られるよう、株式会社セキ薬品様に実施していただく「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)の指定」について、必要な事項を定めるものです。
具体的な内容といたしましては、セキ薬品柏座店様、沼南店様において、熱中症特別警戒情報該当期間中および熱中症特別警戒情報該当期間以外にも、施設の定める供用部分を、暑熱を避けるための滞在場所として、開放可能日において市民等に開放していただくことになります。
市長からは、「現在、市内31か所に指定しております、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)ですが、今回の協定の締結のご協力をいただくにあたり、市民がより身近に暑さから身を守る場所が増え、熱中症予防に貢献していただけると大変心強く感じております。」と感謝が述べられました。
埼玉県に本社を置く株式会社セキ薬品の関善夫社長からは、「地域密着を大切にし、涼しい環境を提供することで、市民の皆さんのニーズに答えていきたい。」という言葉を頂きました。
その他、情報交換を行い滞りなく閉会となりました。
左から坂本副市長、畠山市長、(株)セキ薬品代表取締役社長 関氏、(株)セキ薬品人事部広報課長 日高氏