夏休み一日消防士体験が開催されました

8月6～8日に、上尾市消防本部で「夏休み一日消防士」が開催されました。
これは、小学4～6年生の子どもたちに様々な体験を通じて消防の仕事や火災予防の大切さなどを学んでもらうイベントです。　

消防士の手を借りながら防火服に身を包んだ子どもたちは、「すごい」「かっこいい」と大盛り上がり。
消防車に乗り込み、消防本部の敷地内を走行しながら「消防車が通ります」「ご協力ありがとうございます」など放送で周囲へ呼びかける体験も行いました。
 

はしご車搭乗体験では、最初は怖がる様子もありましたが、降りた頃には「楽しかった」と満点の笑顔を浮かべていました。
 

放水体験では、消防士さながらの構えで的に向かって放水。
水圧のかかるホースの操縦に悪戦苦闘しながらも、見事命中させていました。
 

班別対抗のバケツリレーでは、どうやったら早くドラム缶に水を入れられるかをみんなで考え協力してリレーを行いました。
 

最後にホースから空高く水が噴き出すと、子どもたちの興奮は最高潮。水浴びを楽しみました。
 

認定証を受け取った子どもたちは、火災やけが人を見つけたときは勇気をもって対応することを誓い、実りある楽しい消防体験となりました。