上尾高校で新たな学びの試みが始まります

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5月17日、県立上尾高校で行われている「総合的な探求の時間」の授業で、市の職員が講義を行いました。
これは、地元の高校に通う生徒が、実際に社会が直面している課題について主体的に考えることで、生徒自身の成長のきっかけを作ることを目的とした学校独自の試みです。この一年を通して身近な社会課題について考え、テーマごとに解決策の提案を発表する予定です。

今回は「あげお市政出前講座」の制度を利用し、市の職員から上尾市総合計画を切り口として行政の仕事の内容や考え方の説明が行われました。​
生徒たちの新たな視点から市民生活の向上について考える機会にもなる内容でした。
講義中、生徒たちは普段の授業とは違った話を真剣に聞き、現在の社会課題について考えました。

生徒たちの、枠にとらわれない新たな発想のプロジェクトに今後も注目です。