UDトラックス上尾スタジアムのスコアボード改修竣工式典が行われました
3月24日、UDトラックス上尾スタジアムでスコアボード全面改修竣工記念式典が行われました。
この事業は市制施行65周年を記念して、老朽化していたスコアボードを全面スクリーンに作り替えるものです。
竣工後 竣工前
竣工を記念して、埼玉武蔵ヒートベアーズ対栃木ゴールデンブレーブスの試合が行われました。
試合前には、埼玉武蔵ヒートベアーズチアパフォーマンスチームB-GirlsとB-GirlsアカデミーのBEスマイルがパフォーマンスを行いました。
UDトラックス株式会社の大型トラックをステージにマスコットキャラクターMB(エンビー)も一緒にダンスを披露し、イベントを盛り上げました。
UDトラックス株式会社のブースと市のブースでは、記念品が配布され、受け取った来場者は満面の笑みを浮かべていました。
トラック試乗会ではたくさんの人が並び、大人も子どもも普段乗ることのできない運転席へ乗り楽しそうにしていました。
球場前にはキッチンカーが並び、来場者は上尾のグルメに舌鼓を打ちました。
式典では、畠山市長から「令和4年度には、照明ナイター設備を全灯LED化したのをはじめに、令和5年度に電光掲示板スコアボードのフルカラーLED方式を採用した利便性の高い1画面スクリーンとなりました。今後も、UDトラックス株式会社様、埼玉武蔵ヒートベアーズ様と共に、本市が掲げる「みんなでつくる みんなが輝くまち あげお」の実現のために、球場施設の維持管理を大切にしていく所存でございます。両チームの選手、関係者の皆様におかれましては、本日の試合が白熱した、素晴らしい試合となりますよう期待しております。この後、私も観戦させていただきます」とあいさつがありました。
田中議長からは「UDトラックス上尾スタジアムは、高校野球からプロ野球まで毎年年間500試合近くが行われています。照明ナイター設備の全灯LED化やスコアボードの全面改修により、多くの野球ファンの皆さんに感動をお届けできると考えています」とあいさつしました。
始球式では畠山市長がピッチャーを務め、UDトラックス上尾スタジアムのネーミングライツパートナーであるUDトラックス株式会社の丸山代表取締役社長がバッターを務めました。
大きな歓声とともに開始した試合。来場者は新しくなったスコアボードとともに試合を楽しみました。