令和5年度上尾・桶川・伊奈暴力排除地域安全大会が行われました
10月14日、響の森桶川市民ホールにて「令和5年度上尾・桶川・伊奈暴力排除地域安全大会」が行われました。
本大会は、地域防犯活動において、多大なるご尽力をいただいた方々を表彰するとともに、今後の暴力排除活動および防犯活動をより一層推進することを目的として、上尾地区暴力排除推進協議会と上尾地方防犯協会が合同で開催しています。
当日は、上尾地区暴力排除推進協議会と上尾地方防犯協会の構成団体員や、地域防犯推進委員など、多くの方々にご参加いただきました。
第一部のアトラクションでは、「今求められる地域の活性化について ~地域のチカラが暮らしを守る~」と題して、東国原 英夫さんにご講演いただきました。
2007年に就任された宮崎県知事時代のエピソードをはじめとした楽しいお話に、会場は笑いに包まれながらも、参加者は熱心に耳を傾けていました。
第二部の式典では、畠山市長(上尾地区暴力排除推進協議会会長)と新井上尾警察署長(上尾地区暴力排除推進協議会顧問)より、防犯活動功労者および功労団体に対し表彰が行われました。
その後、島村上尾商工会議所会頭(上尾地区暴力排除推進協議会副会長)が大会宣言、吉橋昭産開発株式会社代表取締役社長(上尾地方防犯協会副会長)が大会スローガンを読み上げると、会場からは大きな賛同の拍手がありました。
行政、警察、企業、住民が一体となり、引き続き、暴力団の存在を許さない、犯罪のない明るく住みよい社会を実現するための決意を新たにし、盛況にうちに閉会しました。