9月23日は「手話言語の国際デー」です
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年9月17日更新 ページID:0351037
9月23日は「手話言語の国際デー」です
毎年9月23日は「手話言語の国際デー」であることををご存じですか?
手話言語の国際デーは2017年12月19日に国連総会で決議されました。この決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう、国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を行うことを促進することを目的としています。
また、9月の最後の1週間を「国際ろう週間」とし、世界中のろう者の家族・手話言語通訳者・仲間たちと各国の政府や行政をはじめ市民が関わっていくよう取り組んでいます。
2006年採択の障害者権利条約では、手話は言語として規定され、2011年成立の障害者基本法でも「言語(手話を含む)」と規定されました。
上尾市では2018年3月19日に「上尾市手話言語条例」を制定しています。
この条例の前文では「ろう者が手話という言語を取り戻し、日常生活や社会生活の中で制限なく容易に使用できる環境を整備する」こと、「ろう者とろう者以外の者が互いに尊重し合った上で意思疎通を行い、平等に社会参画できる地域社会を実現する」ことが謳われています。
手話言語の国際デーは2017年12月19日に国連総会で決議されました。この決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう、国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を行うことを促進することを目的としています。
また、9月の最後の1週間を「国際ろう週間」とし、世界中のろう者の家族・手話言語通訳者・仲間たちと各国の政府や行政をはじめ市民が関わっていくよう取り組んでいます。
2006年採択の障害者権利条約では、手話は言語として規定され、2011年成立の障害者基本法でも「言語(手話を含む)」と規定されました。
上尾市では2018年3月19日に「上尾市手話言語条例」を制定しています。
この条例の前文では「ろう者が手話という言語を取り戻し、日常生活や社会生活の中で制限なく容易に使用できる環境を整備する」こと、「ろう者とろう者以外の者が互いに尊重し合った上で意思疎通を行い、平等に社会参画できる地域社会を実現する」ことが謳われています。
2024年は9月2日から9月24日まで、上尾市役所庁舎や上尾駅、上尾市文化センターなど市内のデジタルサイネージと自動販売機メッセージボードで「手話言語の国際デー」についての㏚をしています。また、上尾市では、「あったか手話教室」を広報あげお(偶数月)紙面で、「あったか手話教室」で手話動画を公開していますので、ぜひご覧ください。