第二産業道路について
第二産業道路について
事業の概要
第二産業道路は、都県境から川口市、さいたま市及び上尾市を経由し桶川市の県道川越栗橋線へ至る全長31.8kmの県道の総称です。この第二産業道路の整備に伴い、国道17号や現道である県道さいたま菖蒲線の交通渋滞解消が図られます。
現在、事業者である埼玉県(北本県土整備事務所)により事業が進められております。
第二産業道路(県道さいたま菖蒲線)原市平塚工区が開通しました。
上尾市大字原市地内(県道上尾環状線から県道上尾蓮田線までの約900m)の区間については、令和5年11月23日(木曜日)15時に開通しました。
【リンク】開通に先立ち行われた開通記念式典の状況
事業の詳細は、北本県土整備事務所ホームページをご覧ください。
早期完成に向けた取組み
道路沿線(川口市、上尾市、桶川市)の市長や議長、都市整備部門の常任委員長などで構成する、第二産業道路建設促進期成同盟会(会長:畠山稔上尾市長)は、第二産業道路の建設促進を図るために活動を行っております。
「令和6年度 第二産業道路建設促進期成同盟会 総会」を開催しました。
第二産業道路建設促進期成同盟会は、顧問の埼玉県議会議員9名に出席いただき、令和6年8月19日に「令和6年度 第二産業道路建設促進期成同盟会 総会」を開催しました。
畠山市長は、「桶川市までの区間が途切れることなくつながることが最も重要であり、利便性の向上はもとより地域経済の活性化に大きく寄与するものと考えております。」と挨拶しました。
また総会では、埼玉県に対し第二産業道路整備を強力に推進することを求めることなどを決議したほか、事業概要について、事業者である埼玉県(北本県土整備事務所)から説明が行われました。
埼玉県および埼玉県議会へ、要望活動を実施しました。
第二産業道路建設促進期成同盟会は、令和6年8月19日に、顧問の埼玉県議会議員6名に出席いただき、事業者である埼玉県および埼玉県議会へ、第二産業道路の「以北への延伸」、「道路整備予算の確保」について要望書を提出しました。
吉澤 隆 埼玉県県土整備部長へ要望書を提出
齊藤 邦明 埼玉県議会議長へ要望書を提出