アライグマによる農作物被害の対策について
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新 ページID:0344759
アライグマについて
アライグマは北米や中南米が原産で、 ペットとして輸入され飼われていたものが、逃げたり、捨てられたりして国内各地で野生化しており、野生化したアライグマによる農作物への被害や、人家に住みつく等の生活被害が発生しています。上尾市内においても、被害や捕獲頭数が増加傾向にあるため、生息頭数も増加していると考えられます。
被害を防ぐために
アライグマ等の害獣からの被害を防ぐためには、害獣を寄せ付けない環境づくりが重要です。
【エサ場をなくす取組】
・農地や家庭菜園で収穫予定のない農作物も放置せず片づける。
・生ごみやペットの餌を放置しない。
【隠れ場所をなくす取組】
・雑草による茂みを除去する。
・建物の侵入口となる隙間や換気口をふさぐ。
上尾市での取り組み
上尾市では、埼玉県の「埼玉県アライグマ防除実施計画」に基づき、研修の開催や、檻の貸出し、檻の購入補助、捕獲個体の回収等を行っています。
下記ページ等を参考にそれぞれお問い合わせください。
○研修の開催 ・・・令和6年6月開催予定 ※詳細が決まり次第、リンクします。
○檻の購入補助(農業者のみ) ・・・上尾市アライグマ捕獲器購入費補助金
○檻の貸出し、捕獲個体の回収・・・生活環境課HP
参考
「埼玉県アライグマ防除実施計画」←別サイトにリンクします。