比留間美佐子さんが瑞宝単光章を受章しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月30日更新 ページID:0342701
5月23日、令和5年春の叙勲で瑞宝単光章を受章された社会福祉法人光彩会理事の比留間美佐子さんが、畠山市長を表敬訪問しました。
畠山市長は「昭和45年から平成19年まで長く保育の現場で活躍された後、現在、理事として所属されている社会福祉法人光彩会が運営するみちのこ保育園でも、園児と高齢者とが交流できる環境を整備された功績は大変素晴らしいです。今後は是非、後進の指導にもあたっていただき、環境の整備にお力添えをいただきたい。このたびは、おめでとうございます」とお祝いの言葉を述べました。
受章された比留間さんは、「地域間の交流減少の影響か、園児も保育士も昔ながらの遊び方を知らないことが多いように思います。例えば園庭で遊ぶ場面では、担任のクラスだけでなく園全体で遊び方を共有するよう指導にあたってきました。公立の保育所だけでなく民間ならではの厳しさも学ばせていただけたことが良い経験になりました」と話しました。