令和5年上尾市消防出初式が行われました

1月15日、市消防本部で消防出初式が3年ぶりに行われました。


これは、火災予防意識の高揚を図るために行う新春恒例の行事です。
消防音楽隊の演奏と共に、一糸乱れぬ行進で入場した消防職員・消防団員は、畠山市長の年頭訓示に引き締まった表情を見せていました。​
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火災現場を想定した訓練展示では、隊員の掛け声が響き渡り会場は一瞬の静寂に包まれました。10階ほどの長さに伸びるはしご車や勢いよく放水するポンプ車、協力して消火・救助を行う勇壮な姿に来場者からは大きな歓声が上がりました。​
　
　

来場者には親子連れが多く、休憩時間に登場したアッピー、あゆみと写真撮影をする子どもたちは満面の笑みを浮かべていました。​
　
　

市民の生命、身体、財産を守るため、昼夜を問わず活動する消防職・団員。その勇姿、火災現場での緊迫感を目の当たりにすることで、火災予防の意識を醸成する機会となりました。