平方小学校が創立150周年を迎えました
1月17日、平方小学校創立150周年式典が行われました。
平方小学校は、明治6年1月に平方小学校が馬蹄寺を仮校舎として開校しました。
明治41年に現在の場所に移動し、校舎を増改築されました。時代と共に名称変更を重ね、現在の上尾市立平方小学校となりました。
開校記念日の1月17日に創立150周年を迎え、式典が行われました。
式典は、5、6年生が体育館で、それ以外の学年は教室でリモートで参加しました。
式典では、石田校長が「この記念すべき年に校長としていることをとてもうれしく思います」とあいさつしました。
また、来賓として畠山市長が「平方小学校が伝統ある輝かしい実績を礎に、今後ますます発展されることを祈念します」、西倉教育長が「これからも、さらにすばらしい平方小学校にしていけるよう勉強や運動に励んでください」とあいさつしました。
平方小学校クイズでは、子どもたちは友達と相談したり頭を抱えて悩んだりしていました
答えが発表されると、うれしそうに声を上げ、楽しく平方の歴史を学んでいました。
150周年記念動画では、過去の行事などを振り返る映像が流れ、子どもたちは真剣に見入りました。
児童代表は「おじいちゃんもお父さんも平方小学校で学びました。150年という伝統を誇りに思います。たくさんの友達とたくさんの思い出がある平方小学校が大好きです」とあいさつし、150周年式典実行委員会の令和4年度PTA会長は「自分も子どもたちも平方小学校出身です。今後も平方小学校が続いていってほしいです」とあいさつしました。
式典後は、記念するこの日のための給食が特別に用意され、おいしそうに食べていました。