全日本英語弁論大会出場者が畠山市長を表敬訪問しました
11月11日、埼玉県中学校英語弁論大会で3位に入賞した高橋さんが畠山市長を表敬訪問しました。
県大会そして全国大会である高円宮杯を終えた高橋さんは、「自分のスピーチをしっかりと伝えることができた。周りのスピーチを聞くことで、学びになった」と話しました。
畠山市長は、「高橋さんに会うことができて本当にうれしい。現状の授業内容では、英語を話す機会が少ない。高橋さんのように英語を得意な人が増えるように、英語を自由に話せる環境作りに取り組んでいきたい」と語りました。
部活は陸上部に所属し、書道も得意だという高橋さん。幼いころから学んできた英語だけでなくいろいろな物事に興味をもつのは、「新しいことを学ぶ事が好きだから」だそうです。
そんな高橋さんは、英語弁論大会で食品ロスをテーマにしたスピーチを行いました。きっかけは、合唱祭で歌った曲のメイキング映像。
もともと世界の環境問題に関心のあった高橋さんは、映像に出てきた飢餓問題について興味をもち、食品ロスをテーマに選んだとのことです。
現在中学2年生の高橋さんは、将来の夢について「建築関係の仕事をしたい。外国の文化が好きだからこそ、京都の建築物など日本の文化も外国に負けていないとPRしたい」と語りました。
それに対し畠山市長は、「希望をもってなりたいものにアタックしてほしい」とエールを送りました。
文武両道に活躍する高橋さんのこれからの未来に期待しています。