企業版ふるさと納税感謝状贈呈式が行われました

　株式会社くまのみ、株式会社スギ薬局から、上尾シティハーフマラソンのPR事業に対して企業版ふるさと納税で寄附をいただき、10月18日に感謝状贈呈式が行われました。

　株式会社くまのみ池田代表取締役は、「上尾では上尾駅前に1店舗目を出店してから7年経ち3店舗となりました。マラソンが趣味なので、このような形で貢献できてうれしい。上尾シティハーフマラソンにも毎年参加しており、今回も参加します。駅伝選手と一緒に走れる機会はとても貴重なので、開催を楽しみにしています。」と話しました。

　株式会社スギ薬局杉浦常務取締役は、「今年でグループが46年を迎え、全国1,500店舗ある中、上尾市には11店舗あります。上尾市とは、2019年から介護やフレイルに関して協力し、健康になっていただく取り組みで協力をしてきました。薬局は物を介して健康になっていただく提案はできるが、運動に関する提案はなかなかできないため、運動という側面で上尾シティハーフマラソンに協力ができたことをうれしく思います。」と話しました。

　市長は、「寄附をいただき、深く敬意を表するとともに厚く御礼申し上げます。現在、本市では地域創生の取り組みとして、さまざまな施策を実現しています。みんなでつくる　みんなが輝くまち　あげおを目指して、民間企業のお力添えをいただき、市を盛り上げていきたいと考えています。」とあいさつしました。
　また、上尾シティハーフマラソンについて、「3年ぶりに開催できることを大変うれしく思います。第35回上尾シティハーフマラソンには、7000名を超える方に申し込みをいただきました。盛大に、安全に盛り上げたいです。いただいた寄附は、大会のPR等に充当させていただきます。」と話しました。

上尾シティハーフマラソンについてはコチラをご覧ください。

※企業版ふるさと納税（地方創生応援税制）とは

国が認定した地方公共団体の地方創生事業に対し企業が寄附を行った場合に、寄附額の6割を法人関係税から税額控除する仕組みです。寄附をした企業は、損金算入(寄附額の約3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割の減税効果が見込まれます。