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薪ストーブ(暖炉等)の適切な使用について

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年6月20日更新 ページID:0313109

薪ストーブ(暖炉等)の使用にご注意ください

環境にやさしい暖房として注目されている薪ストーブ(暖炉等)ですが、誤った使用方法により、すす・におい等によるトラブルが発生したり、火災の恐れもあります。また、普及に伴う思わぬご近所トラブルも同時に増えており、薪ストーブ(暖炉等)そのものを規制するような法律・条例は現状存在しないため、これに伴うトラブルは基本的にご近所同士で解決していくよりほかありません。そのため、これらを使用する方は、次の点にご注意いただき、快適な環境づくりにご配慮お願いします。

(お願い)薪ストーブ(暖炉等)の適切な使用について [PDFファイル/302KB]

以下に注意して正しく使用しましょう

乾燥した薪や燃料のみを使用

未乾燥の薪は煙やにおいが出やすいので、十分乾燥した薪を使用しましょう。また、一度にたくさんの薪を入れ過ぎないようにしてください。

薪以外は絶対に燃やさない

家庭ごみの焼却は禁止されています。接着剤、塗料を使用した合板など、化学処理された木材(建築廃材等)は、悪臭発生の原因となるため使用しないでください。

点火する時間を再度検討してください

どんなに性能の良い薪ストーブでも、性質上本体と煙突が冷えている時に煙やすすの発生が起きやすいです。ご近所が洗濯物を干されている時間帯の使用を避けるなど、近隣への配慮が大切です。

煙突はまっすぐ高く

煙突は、可能な限りまっすぐ設置することで、すすを減らすことができます。また近隣建物より高く設置しましょう。

定期的な清掃と点検を

専門家による清掃と点検を定期的に行い、煙突からすすが近隣へ飛散することがないようにしましょう。

ご近所へあらかじめ説明し、ご理解を頂く工夫を

施工前に近所の方へご挨拶がてら説明を行いましょう。ご近所の方からご理解を頂かないと、使用後に思わぬところからの苦情で、使用できなくなる場合もあります。事前にお話しをすることで、初めて得られる事情や情報もありますので、事前のご近所への周知は、とても大切です。

関連リンク

木質バイオマスストーブ環境ガイドブック(環境省発行)(外部サイトにリンクします)


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