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シニアのための脳トレゲーム教室が行われました

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年5月18日更新 ページID:0309131

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4月26日、上尾市文化センターで、シニアのための脳トレゲーム教室が行われました。

この教室は、上尾市文化センターを運営するあげお文化創造パートナーズが主催したものです。
脳トレゲーム教室は、コロナ禍で外出の機会が減ったシニア世代の外出のきっかけとするとともに、認知症予防と健康増進を目的に開催されました。


株式会社共同通信デジタルから講師が派遣され、4月5日から全4回の日程で開催し、今回は最終回。手首や肩を動かす簡単な体操をした後、参加者同士でコンピューターゲームの対戦をしました。
4回目の参加者は、慣れた手つきで操作していました。「4回参加して、だんだんと上手になってきたと思う」「教室が終了しても、自分でやってみたい」と意欲的でした。
初めての参加者もおり、普段の生活ではゲームになじみがないとのこと。真剣に操作していましたが、終わった後には「難しかった」と言いながらも、充実した表情でした。
講師に対して質問の時間では、参加者からは操作方法などについて積極的に質問が投げかけられました。 

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講師によると、コンピューターゲームを操作する際には、右手と左手で別々に指先を動かし、目では画面でゲームのスピードを追うことで、脳の活性化につながるとのこと。eスポーツ(コンピューターゲームを使った対戦でのスポーツ競技)が注目され、興味を持つ人も多く、身近に感じてもらう効果もあるそうです。

次回のシニアのための脳トレゲーム教室は、7月に開催予定です。申し込み方法など、詳しくは『広報あげお』7月号でお知らせします。