令和3年度表彰を受賞した上尾市PTA連合会、東町小学校PTAが上尾市を表敬訪問しました
12月24日、上尾市PTA連合会が令和3年度日本PTA会長表彰を、東町小学校PTAが令和3年度優良PTA文部科学大臣表彰をそれぞれ受賞し、畠山市長を表敬訪問しました。
上尾市PTA連合会は小学校22校、中学校11校、PTA会員数約15,000人と県内でも大規模な連合会で、各校と綿密に繋がり、リアルタイムで情報交換を行うとともに必要に応じてアンケートを取り、臨機応変な対応を迅速に行うことができるよう「マチコミ」アプリを活用した取り組みが注目され、表彰されました。今年度は、最大の事業である上尾市PTA研究大会も動画配信に切り替えて実施しています。
(左から)上尾市PTA連合会三角氏、宮内会長、畠山市長
東町小学校PTAは独自の取り組みを実施して地域と繋がっていることから、表彰に至りました。役員ではない会員も年度に1度は学校行事にかかわり、PTA全体として子どもたちをサポートする「一家庭一活動」の体制を構築する取り組み、年9回に渡る資源回収の際、学校配信メールや地区の回覧板を利用して地域の方にも資源提供をお願いする取り組み、上尾あゆみ会と連携し、知的障がい者の自立と社会経済活動への参加促進を支援するため、一緒に苗を植える取り組みなどが挙げられます。
(左から)東町小学校PTA井上会長、島村前会長、畠山市長、加藤校長
表敬訪問には上尾市PTA連合会から宮内会長、事務局の三角 氏、東町小学校PTAから井上会長、島村前会長、加藤校長が来賓として出席され、東町小学校開校40周年を記念して誕生したマスコットキャラクターのあずまっピーも駆けつけていました。
(左から)東町小学校マスコットキャラクターのあずまっピー、アッピー
畠山市長は「このたびの受賞、心からお喜び申し上げます。学校・家庭・地域の架け橋となる日々のご尽力の賜物であり、今後も、地域ぐるみの子育てを推進するため、延いては子どもたちの健全育成ため、ご支援ご協力をお願いします」と述べ、上尾市PTA連合会・東町小学校PTAのさらなる活躍と発展を願って挨拶の言葉を結びました。