南中学校で、オーストラリアロッキャー高校とのオンライン交流会が行われました

12月3日、南中学校でオーストラリアクイーンズランド州ロッキャーバレー市にあるロッキャー高校とオンラインでの交流会が行われました。
市内中学校での交流は3回目となり、今回は南中学校出身で在ブリズベン総領事館首席領事の増田智恵子さんも参加し実施されました。

会のはじめに、参加された増田さんに向けて、南中学校の生徒から校歌の斉唱があり、増田さんから「懐かしい気持ちになった」と感謝の言葉がありました。

　　
写真左／増田智恵子さん(下左)も参加したオンライン交流の様子
写真右／校歌を斉唱する生徒

交流会が始まると、南中学校の生徒からは学校給食や校内の掃除など学校生活全般について英語で紹介があり、ロッキャー高校の生徒からは「掃除機を使わないのはなぜ」や「地震が起きたときはまず何をする」などの質問が挙がりました。

また、ロッキャー高校の生徒からは学校での牛の飼育や年3回実施されるスポーツカーニバル(水泳、陸上競技、長距離走)の紹介があり、「スポーツカーニバルにはどんな競技があるか」などの質問の他、「クラス一のハンサムは誰ですか」や「クラス内にカップルはいますか」など若者らしい質問も出るなどにぎやかな交流会となりました。

新型コロナウイルスの影響で直接の交流ができない中でも、オンラインを通じた交流会は、海外への興味・関心を高め、将来の可能性を広げる大きなきっかけになったことでしょう。