ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 健康増進課 > 令和5年度 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種公費助成について

令和5年度 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種公費助成について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新 ページID:0274237

現在掲載している情報は令和5年度の情報になります。

令和6年度の高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種公費助成に関する情報は、令和6年4月1日に掲載いたしますので、ご了承ください。

高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種公費助成について

令和5年4月1日から令和6年3月31日まで

【肺炎球菌感染症とは】

 肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3から5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているといわれています。これらの菌が何らかのきっかけで増殖することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。

【肺炎球菌予防ワクチンとは】

 肺炎球菌には 93 種類の血清型があり、平成26年10月からの定期接種で使用される「ニューモバックスNp(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」は、そのうちの23種類の血清型に効果があります。また、この23種類の血清型は成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の約7割を占めるという研究結果があります。

 令和5年4月1日から令和6年3月31日までの公費助成対象者

生年月日 令和5年度に迎える年齢

過去に高齢者肺炎球菌ワクチン「ニューモバックスNp(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」を接種したことがない以下のいずれかに該当する方

<国が定める助成対象者>

昭和33年4月2日から昭和34年4月1日生まれ 65歳
昭和28年4月2日から昭和29年4月1日生まれ 70歳
昭和23年4月2日から昭和24年4月1日生まれ 75歳
昭和18年4月2日から昭和19年4月1日生まれ 80歳
昭和13年4月2日から昭和14年4月1日生まれ 85歳
昭和8年4月2日から昭和9年4月1日生まれ 90歳
昭和3年4月2日から昭和4年4月1日生まれ 95歳
大正12年4月2日から大正13年4月1日生まれ 100歳

60歳以上65歳未満の方のうち、慢性高度心・肺・腎機能・免疫機能等不全で身体障害者手帳1級程度の方

※公費の定期接種に関係なく、過去に高齢者肺炎球菌ワクチン「ニューモバックスNp(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」を接種したことがある方は公費助成の対象とはなりません。

※時限的に対象者を拡大して実施しておりましたが、令和5年度をもって終了となる予定です。

 (令和6年度から対象年齢は、「65歳の方」および「60歳以上65歳未満の方のうち、慢性高度心・肺・腎機能・免疫機能等不全で身体障害者手帳1級程度の方」になる予定)

<上尾市独自助成>

国が定める公費助成対象者(上記表)のほか、以下の(1)(2)どちらにも該当する方は市独自の助成対象となります。(※令和5年度をもって終了予定)

(1)令和5年度に76・77・78・79・81・82・83・84・86・87・88・89・91・92・93・94・96・97・98・99歳、101歳以上になる方

(2)過去に高齢者肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方(任意接種も含む)

 

接種費用・接種回数

【接種費用】

5,000円

※生活保護受給者・中国残留邦人等の支援給付受給者は、医療機関に受給証をご提示いただくと接種費用が無料になります。

【接種回数】

1回

接種方法・実施医療機関

【接種方法】

実施医療機関に予約した後、健康保険証、予診票(市内接種協力医療機関・保健センター・各支所出張所にある)、接種費用5,000円を持って実施医療機関へ接種に行ってください。

 市内協力医療機関一覧 [PDFファイル/91KB]

※市内接種協力医療機関以外で接種する場合は、上尾市東保健センターへお問い合わせください。

高齢者肺炎球菌の予防接種について(厚生労働省ホームページへリンク)


Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)