指定避難所における新型コロナウイルス感染症への対応について
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年5月12日更新 ページID:0245623
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、指定避難所開設時には、3つの密(密閉・密集・密接)を避けるなどの対応が求められます。市民の皆様におかれましては、ご理解・ご協力をお願いします。
親戚や友人の家等への避難や水害時における自宅での垂直避難の検討
指定避難所が過密状態になることを防ぐため、災害時に避難する必要が生じた場合にも、可能な限り親戚や友人の家等への避難をご検討ください。
また、水害時において、生命の危機が生じず、安全確保が可能な場合には、自宅の2階以上に避難する「垂直避難」をお願いします。
マスクの着用や必要なものの持参
避難する際には、可能な限り、マスク、体温計、アルコール消毒液など、感染症予防に必要なものの持参にご協力をお願いします。
また、食料や水、毛布など避難生活に必要なものについては、可能な限り各自での備蓄および持参をお願いします。
避難者の健康状態の確認
指定避難所での受付時には、検温や問診票のご記入にご協力をお願いします。
手洗い、咳エチケットの徹底
断水等の影響がない限り、こまめに手洗いするとともに、咳エチケット等の感染症対策の徹底をお願いします。
十分な換気の実施や避難者間の距離の確保
指定避難所内は十分な換気に努めるとともに、避難者間の一定の距離を確保するように努めましょう。