自主防災組織
自主防災会
大規模な災害が発生した場合、被害の拡大を防ぐためには、公的な防災機関だけでは早期に実効性のある消火・救出・救護活動ができない恐れもあります。このため「いざ」というときに備えて、地域の皆さんによる自主防災会が組織されています。
自主防災会とは、「自分たちの地域は自分たちで守る。」という連帯感に基づき、地域の方々が連携し自発的に防災活動を行う団体(組織)のことをいいます。
日ごろは、(1)防災知識の普及啓発、(2)防災訓練や地域の防災安全点検の実施、(3)防災資機材の備蓄といった活動を実施しています。
そして、いざ災害が起きたときには、(1)避難所運営、(2)住民の避難誘導、(3)初期消火活動などを行います。
上尾市では現在、すべての事務区で自主防災会が組織されており、116団体 [PDFファイル/116KB]あります。
災害発生前から避難所班市職員、施設管理者の3者で、避難所運営会議の開催や、マニュアルの整備、地域での避難訓練を実施しており、万一避難所を開設する際にスムーズな開設、運営ができるよう準備をしています。
自主防災組織の活動状況
各自主防災組織の活動状況の紹介します。
自主防災組織 活動状況
紹介希望の自主防災会はこちらの様式で危機管理防災課まで。
自主防災組織活動補助金について
自主防災会・区会・町内会・自治会に加入しましょう
こちらのページで紹介したとおり、大災害が発生した場合、さまざまな障害が重なって、公的な防災機関だけでは十分な消火・救出・救護活動ができない恐れもあります。このため「いざ」というときに備えて、地域のみなさまによる連携と取組が欠かせません。自主防災会・区会・町内会・自治会に加入し、地域コミュニティ力の向上を図り、「いざ」というときに備えましょう。