車いすテニス日本代表 上尾市出身の菅野浩二選手がダブルスで銅メダル獲得!シングルスはベスト4!
上尾市出身の菅野浩二選手がダブルスで銅メダル獲得!シングルスはベスト4!
東京2020パラリンピック車いすテニス「クアード」にて、上尾市出身の菅野浩二選手の試合が行われました!
菅野選手は四肢に重い障害のある選手を対象にした「クアード」カテゴリーのシングルスとダブルスに出場!
その結果、シングルスではベスト4!
そしてダブルスでは3位! 銅メダルを獲得しました!!
パラリンピック初出場にてメダル獲得という快挙を成し遂げた菅野選手。おめでとうございます!
菅野選手の素晴らしい活躍に心からの拍手を送り、これからも上尾市では菅野選手を応援してまいります!
菅野浩二選手を紹介します!
(提供:株式会社リクルートオフィスサポート)
菅野浩二(すげの こうじ)選手は、東京2020パラリンピックの車いすテニス「クアード」カテゴリーの選手です。
1981年08月24日生まれ。上尾市立大石南小学校出身。
リクルートオフィスサポートに所属しています。
菅野選手は高校1年生のときバイク事故で頚椎損傷になり、首から下に障がいを負ってしまいます。
20歳のときに知人から競技用車いすを譲り受けることが車いすテニスを始めるきっかけでした。
2017年には、四肢に重い障害のある選手を対象にした「クアード」へ転向。
そこから国内ランキング1位に輝き、国際大会でも数度の優勝を果たします。
世界ランキングは現在6位。世界でも有数の実力者です。
菅野選手は「クアード」カテゴリーのダブルスおよびシングルスに出場。
ダブルスの初戦は8月27日(金曜日)、シングルスの初戦は8月28日(土曜日)が予定されています。
詳しい競技日程などは、NHKの公式HPをご覧ください↓↓↓
車いすテニスの競技日程・スケジュール|東京2020パラリンピック|NHK
車いすテニス「クアード」とは?
車いすを自在に操りプレーする車いすテニス。
一般で知られるテニスとの主な違いは、返球するまでに2バウンドまで許されているという点。
しかしそれ以外は、一般のテニスとほとんど同じルール、同じコート、同じ道具を使って行われます。
さらにその中でも、「クアード」とは四肢に重い障害のある選手を対象にした男女混合のカテゴリー。
握力がない選手はグリップと手をテーピングで固定したり、中には電動車いすでプレーする選手もいます。
「男子」「女子」のカテゴリーに比べて車いすを操作するスピードも落ちるため、その分技術や戦略が重要になってきます。
より詳しい解説はこちらから↓↓↓
「日本は王者!」と世界から注目される、車いすテニスの魅力とは?(パラサポWEB)
応援メッセージを送りました!
上尾市出身の車いすテニス日本代表、菅野浩二(すげの こうじ)選手に向けて、市民の方から募集していたメッセージを送付しました!
多数の応援、ありがとうございました!
下記に送付したメッセージを掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
なおHP掲載用のため、ニックネームや個人を特定できる部分は伏字にしております。
菅野浩二選手応援メッセージ [PDFファイル/3.21MB]
※サンプル