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国道17号上尾道路について

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年8月8日更新 ページID:0237105

国道17号上尾道路について

事業の概要

上尾道路は新大宮バイパスの宮前ICから国道17号の西側を並行し、鴻巣市箕田で国道17号熊谷バイパスに接続する延長20.1kmのバイパスで、現在、事業者である国(国土交通省)により事業が進められています。上尾道路の整備により、国道17号における交通渋滞の緩和や沿道環境の改善が期待されています。また、桶川北本ICでは一般国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と接続します。
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事業の進捗状況

1期区間について、平成28年4月29日に上尾市小敷谷から桶川市川田谷までの4.7kmが開通し、1期区間全線(11.0km)が開通しました。(うち、上尾市小敷谷地先から(主)川越栗橋線までの4.4km、圏央道桶川北本ICから桶川市川田谷地先((主)さいたま鴻巣線)までの延長0.9kmは、暫定2車線により開通)
2期区間については、平成23年度に事業化され、平成27年度より、用地買収に着手しています。

早期全線開通に向けた取組み

道路沿線(上尾市、桶川市、北本市、鴻巣市、行田市)の市長および議長などで組織する上尾道路建設促進期成同盟会(会長=並木 正年(なみき まさとし)鴻巣市長)は、国土交通省、財務省、首相官邸、自由民主党本部および各政党埼玉県本部等へ以下の要望を行っております。

要望事項

  1. ​2期区間(圏央道桶川北本インターチェンジから鴻巣市箕田まで)9.1kmについては、早期供用が図られるよう、速やかに用地買収及び工事を進め、一層の事業推進を図ること。
  2. 1期区間(さいたま市西区宮前町から圏央道桶川北本インターチェンジまで)11.0kmについては、全線4車線化供用に向け、更なる事業推進を図ること。
  3. 防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策の最終年度となる令和7年度においても、必要な予算・財源を確保すること。また、令和6年能登半島地震などを踏まえ、既設構造物の機能強化などを推進するため、国土強靭化実施中期計画の策定時期を夏までに示した上で、令和6年内の早期に策定し、必要な予算・財源を別枠で確保すること。
  4. 本路線の整備推進のため、令和7年度予算の編成に当たっては、所要の道路整備予算が十分に確保されるためにも、道路関係全体予算を拡充すること。

要望活動(令和6年8月8日)

上尾道路建設促進期成同盟会要望活動では、令和6年8月8日に国土交通省へ要望活動を実施しました。

尾﨑政務官

尾﨑 正直 国土交通省 国土交通大臣政務官へ要望書を提出

 

吉岡事務次官

吉岡 幹夫 国土交通省 国土交通事務次官へ要望書を提出

 

山本道路局長

山本 巧 国土交通省 道路局長へ要望書を提出

 

 

(注意)掲載している資料や写真などの一部は、国土交通省関東地方整備局大宮国道事務所のホームページから掲載しています。