セアカゴケグモにご注意ください
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月6日更新 ページID:0182311
上尾市内で県内8例目の「セアカゴケグモ」が発見されました
平成29年9月1日、上尾市壱丁目事業者敷地内において、特定外来生物の「セアカゴケグモ」のメス1匹が確認されました。なお埼玉県中央環境管理事務所による現地確認では、新たな個体は見つかりませんでした。
セアカゴケグモについて
日本では、1995年に大阪府で発見されて以降、複数の地域で生息が確認されている外来種の毒クモです。性格は基本的におとなしく、素手で触るなどしなければ、噛まれることはほとんどありません。
セアカゴケグモの特徴
体長:メス(約1cm)、オス(3mmから5mm) ※メスのほうが大きく、毒はメスのみが持つ。
•毒の種類:神経毒の「α-ラトロトキシン」※国内の生息が確認された地域の一部では、医療機関で抗血清を準備しているところもあります。
•噛まれた場合:メスに咬まれた部位は、激しい痛みを感じ、咬まれた場所が腫れ、全身症状(痛み、発汗、発熱など)が現れる。手当てが遅れると毒素の効果により皮膚が腐っていくことがある。国内での死亡例はない。市販の殺虫剤で駆除できます。
•毒の種類:神経毒の「α-ラトロトキシン」※国内の生息が確認された地域の一部では、医療機関で抗血清を準備しているところもあります。
•噛まれた場合:メスに咬まれた部位は、激しい痛みを感じ、咬まれた場所が腫れ、全身症状(痛み、発汗、発熱など)が現れる。手当てが遅れると毒素の効果により皮膚が腐っていくことがある。国内での死亡例はない。市販の殺虫剤で駆除できます。
生息場所
活動時期は、4月から10月。西日本各地で生息が確認されています。
年間を通じて発生は見られますが、特に暖かくなる4月から10月にかけて活動。下記のような場所で発見されています。
•日当たりが良く、雨風が当たらないところ(公園のベンチの裏やすべり台のスロープの裏、階段部分)
•昆虫などの餌が豊富にあるところ
•巣を張る適当な隙間があるところ(排水溝のふたの裏、格子部分など)
•花壇や植木鉢、プランターの持ち手の裏
年間を通じて発生は見られますが、特に暖かくなる4月から10月にかけて活動。下記のような場所で発見されています。
•日当たりが良く、雨風が当たらないところ(公園のベンチの裏やすべり台のスロープの裏、階段部分)
•昆虫などの餌が豊富にあるところ
•巣を張る適当な隙間があるところ(排水溝のふたの裏、格子部分など)
•花壇や植木鉢、プランターの持ち手の裏
セアカゴケグモを見つけたら
1 似ているクモを見つけても、素手で触らないようにしてください。
2 見つけた場合は、殺虫剤で殺した上で、最寄りの県環境管理事務所(上尾市の場合は、中央環境管理事務所 Tel:048-822-5199)に御連絡ください。
3 万が一咬まれてしまったときは、すみやかに医療機関を受診してください。
また、保健所で健康相談に応じています。
4 セアカゴケグモは外来生物法に基づく特定外来生物に指定されており、生きたまま運んだり、飼育することは禁止されています。
2 見つけた場合は、殺虫剤で殺した上で、最寄りの県環境管理事務所(上尾市の場合は、中央環境管理事務所 Tel:048-822-5199)に御連絡ください。
3 万が一咬まれてしまったときは、すみやかに医療機関を受診してください。
また、保健所で健康相談に応じています。
4 セアカゴケグモは外来生物法に基づく特定外来生物に指定されており、生きたまま運んだり、飼育することは禁止されています。