火災保険を利用した住宅修繕トラブルに注意しましょう
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月4日更新 ページID:0242328
火災保険を利用した修繕トラブルに注意!
火災保険で無料で住宅を修繕できますというチラシが届いたが、本当か?という問い合わせが最近増えています。
業者の中には、電話や訪問等で「火災保険を利用すれば自己負担なく修繕できる」といって強引に契約を結ばせるケースもあります。
業者の中には、電話や訪問等で「火災保険を利用すれば自己負担なく修繕できる」といって強引に契約を結ばせるケースもあります。
消費者へのアドバイス
1 契約している保険会社に、保険金の支払い対象になるのか、自分で直接確認をしましょう。
2 経年劣化による修繕は原則として保険金の支払い対象外です。また、うその理由で保険金請求をすると、保険金の返還を求められたり、保険契約が解除されるほか、刑事罰(詐欺罪)に問われる可能性もあります。
3 修繕の契約する前に複数の業者から見積もりをとり、費用が適正なのか慎重に判断しましょう。慌てて契約はしないで、家族や身近な人に相談しましょう。
4 少しでも不安なことがありましたら、消費生活センターに相談しましょう。
2 経年劣化による修繕は原則として保険金の支払い対象外です。また、うその理由で保険金請求をすると、保険金の返還を求められたり、保険契約が解除されるほか、刑事罰(詐欺罪)に問われる可能性もあります。
3 修繕の契約する前に複数の業者から見積もりをとり、費用が適正なのか慎重に判断しましょう。慌てて契約はしないで、家族や身近な人に相談しましょう。
4 少しでも不安なことがありましたら、消費生活センターに相談しましょう。