「上尾市ゼロカーボンシティ宣言」の表明・「ゼロカーボンシティ共同推進宣言」の締結
令和3年7月17日(土曜日)、上尾市文化センターにおいて、「上尾市環境推進大会2021」が開催されました。
大会内で畠山市長が「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、公益社団法人埼玉中央青年会議所と「ゼロカーボンシティ共同推進宣言」を締結しました。
「上尾市ゼロカーボンシティ宣言」を表明
ゼロカーボンシティ宣言とは、環境省を所管として「2050年にCO2排出量を実質ゼロとすることを目指す旨を公表した地方自治体」で、世界全体で求められているカーボンニュートラルに向けた第一歩の一つとされています。
地球温暖化対策、カーボンニュートラルに向けた取組を行っていくことは、喫緊の課題であり、上尾市としても、国際社会の一員として、カーボンニュートラルの実現を目指していく責任があると考え、畠山市長が、環境負荷の少ない、持続可能社会の実現に向けて、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
上尾市の取組
・再生可能エネルギーの利用促進
・省エネ対策奨励金
・地球温暖化対策啓発
・ごみの減量化
ゼロカーボンシティ共同推進宣言の締結
ゼロカーボンシティの実現に向けて、共同で様々な取り組みを進めていくため、上尾市、さいたま市、伊奈町のリーダーを志す青年経済人の団体である公益社団法人埼玉中央青年会議所と「ゼロカーボンシティ共同推進宣言」を締結しました。
埼玉中央青年会議所とは、今年5月に、SDGsを共同で進めていく「SDGsパートナー宣言」を締結しています。今回の「ゼロカーボンシティ共同推進宣言」は、SDGsの中でも脱炭素化、ゼロカーボンシティへの思いを強く共有するため、改めて共同宣言を締結したものになります。
ゼロカーボンシティ共同推進宣言 [PDFファイル/75KB]
「ゼロカーボンシティ宣言」・「ゼロカーボンシティ共同推進宣言」今後の展開
これから、持続可能な社会、ゼロカーボンシティの実現に向けて、市民、事業者、行政で手を取り合い、それぞれの特性を活かしながら、スピード感を持って、様々な取組を進めてまいります。