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新たなごみ処理施設の整備に向けて

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月1日更新 ページID:0209162

西貝塚環境センター外観上尾市長・伊奈町長握手写真

 西貝塚環境センターは、稼働を開始してから20年が経過し後継施設の検討が必要となっています。後継施設の建設にあたり、伊奈町と広域ごみ処理を進めるため、昨年6月11日に「上尾市伊奈町ごみ処理広域化の推進に関する基本合意書」を締結しました。

 この合意に基づき、昨年8月9日に「上尾・伊奈広域ごみ処理協議会」を設立し、候補地の選定に向けた今後のスケジュール、各種計画の策定などの協議を進めています。

 現在、両市町は、「上尾市西貝塚環境センター」と「伊奈町クリーンセンター」でそれぞれのごみ処理を行っていますが、近年、ごみ量が減少傾向にあることなどから、基本合意により後継施設を1カ所に集約し、両市町のごみ処理を行うこととします。

 今年度中に候補地の選定基準を作成し、来年度にはその選定基準を基に候補地を抽出することと並行して候補地の公募を行います。また、評価基準を、市民、有識者などからの意見を踏まえて作成し、候補地を決定していく予定です。

 後継施設ができるまでには、用地の確保、建設、周辺のインフラ整備などに、15年から20年程度かかると見込まれます。

 その間は、現施設を稼働する必要がありますが、両施設とも、老朽化が進んでいるため、後継施設の整備と並行して現施設の延命化を検討します。